パルマ(イタリア2部)は28日、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンとの契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。
1978年1月28日生まれのブッフォンはパルマの下部組織出身。1995年11月に17歳と9カ月22日の若さでトップチームデビューを飾った。同クラブでコッパ・イタリアやUEFAカップを制すと、2001年夏、GKとしては当時の史上最高額となる移籍金5230万ユーロ(当時レートで約56億円)でユヴェントスへと完全移籍した。
ユヴェントスでは公式戦通算685試合に出場し、11度のセリエA優勝や5度のコッパ・イタリア優勝などに貢献。また、イタリア代表では歴代最多の176キャップを数え、FIFAワールドカップドイツ2006を制した。
同選手は昨年夏、契約満了に伴いユヴェントスを退団し、2023年6月30日までの2年契約で20年ぶりにパルマ復帰を果たした。今季はここまでセリエBの23試合に出場しており、失点数は「23」。8度のクリーンシートを達成している。
【画像】ブッフォンがパルマとの新契約にサイン
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