デ・リフト、ユーヴェでのプレーに充実感「クラブがどんどん僕を信頼してくれている」
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2022年03月01日 20:06 サッカーキング
ユヴェントスに所属するオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが、現在のチームでの立ち位置やチームメイトについて語った。1日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
2019年にアヤックスからユヴェントスへと移籍したデ・リフトは、セリエAで3シーズン目を迎えた今シーズン、ここまで公式戦29試合に出場を果たしている。マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で重要な役割を担っている同選手は「クラブがどんどん僕を信頼してくれていることに気がついたよ」と語ると「ジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチが負傷しているため、僕の方には大きなプレッシャーがかかっている。でも、僕はそれが好きなんだ」と充実感を示した。
また、今冬の移籍市場でチームメイトとなったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチについては「彼と対戦した時、すでに強さと技術力の高さに気がついた。特に魅力的だと思ったことは、彼がゴールを決めることに意欲的で、ボールをもらえなかった時はチームメイトを叱りつけるような態度を取っていたことだ。チームの前線にはあのようなアタッカーが必要だと思うね」と好印象。
現在4位につけるセリエAの戦いについては「インテル、ミラン、ナポリが勝ち点を落としているのに、僕たちは首位と勝ち点7しか離されていない。奇跡が必要かもしれないが、数試合前よりは良くなっているように思える」と語り、チームへの手応えも口にしている。
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