ドルトムント、チェルシーFWヴェルナーに関心か…障壁は給与?
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2022年03月02日 13:16 サッカーキング
ドルトムントがチェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーに関心を示しているようだ。3月1日、ドイツメディア『スカイ』が伝えている。
報道によると、ドルトムントはライプツィヒ在籍時にブンデスリーガで通算222試合に出場し、91ゴール42アシストを記録した25歳ヴェルナーの獲得に興味を示しているという。現時点では具体的に交渉は進んでいないものの、チェルシーは話し合いに応じる姿勢であることが伝えられている。
しかし、移籍に関して一つ大きな障壁になっているのが給与だという。ヴェルナーは現在チェルシーで約1600万ユーロ(約20億円)の年俸を得ている一方で、ドルトムントのチーム内最高給はドイツ代表FWマルコ・ロイスの約1200万ユーロ(約15億円)であることから、ヴェルナーは減給を受け入れる必要がある模様だ。
チェルシーとしてはヴェルナーに不満はなく、売却を推進させるつもりはないことも明らかとなっているが、ドルトムントはバイエルンからの今夏加入が発表されているドイツ代表DFニクラス・ズーレの移籍に大きく関わったフォルカー・シュトルト代理人がヴェルナーの代理人でもあることから、同代理人を頼りに同選手の獲得も目指しているようだ。
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