リーズ新指揮官、前任にはリスペクトも「ビエルサになる必要はない」
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2022年03月03日 23:52 サッカーキング
リーズの新監督に就任したジェシー・マーシュ監督が意気込みを語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
リーズは2月27日に成績不振に伴いマルセロ・ビエルサ監督を解任。アメリカ代表MFとしてプレーし現役引退後はライプツィヒやザルツブルクなどを指揮したマーシュ監督の招へいを翌日発表し、残留を同監督に託した。
マーシュ監督は「マルセロはクラブとチームのメンタリティーを変えた。彼はここで勝利と成功のメンタリティーを作り上げたんだ。彼がうまくやったことを理解しているよ」として前任者にリスペクトを送った。
一方でビエルサ前監督の色に染まる必要はないと語り、クラブ立て直しについて意気込みを語っている。
「私はマルセロ・ビエルサになる必要はない。私になる必要がある。このチームが成長し続けるために必要なものを提供することが重要なんだ。私はマルセロのキャリアを追いかけ、間近で見て、リスペクトをもって彼の成し遂げたことから学んできた。でも私は違うし、私は私だ。私自身のやり方を進めていくよ」
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