ノンリーグながらFA杯16強進出…エヴァートンに敗れ姿消すもボレアム・ウッド指揮官「誇りに思う」
0
2022年03月04日 17:22 サッカーキング
FAカップ5回戦でエヴァートンに敗れたボレアム・ウッド(5部)のルーク・ガラード監督がチームを誇った。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
ボレアム・ウッドはエヴァートンのホームで激突。前半はしのいだが後半にサロモン・ロンドンに2得点を許し0−2で敗れ姿を消した。
4回戦ではボーンマスを破ってコマを進めたボレアム・ウッド。ノンリーグながら16強まで進んだボレアム・ウッドのガラード監督はどういう気持ちか問われると「誇りだ」と即答。「選手たちが成し遂げたことは、クラブにとっても、町にとっても、地域にとっても、素晴らしいことだと言わなければならない」とここまでの道のりを振り返った。
続けて、「ファンに最高の瞬間を見せてあげられなかったのが残念だよ」と語った同監督は「エヴァートンのGKアスミル(ベゴヴィッチ)に十分な試練を与えられなかったのも悔しい。でも、我々が成し遂げたことは素晴らしかった。だから、誇りに思うよ」とコメントしている。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。