2月26日、9歳の少年が1人で飛行機に乗り自宅から約2700キロも離れた都市を訪れたという驚きのニュースがブラジルより届いた。「気付かれずに飛行機に乗る方法をGoogleで調べた」と話す少年は、到着先の空港にて1人でいるところを保護されたという。チケットを持っていなかった少年がどのようにして機内に乗り込むことができたのか、航空会社が詳しい調査を進めていると『New York Post』などが伝えた。
周囲の大人を仰天させたのは、ブラジル北西部アマゾナス州マナウス市に住むエマニュエル・マルケス・デ・オリベイラ君(Emanuel Marques de Oliveira、9)だ。エマニュエル君の母親であるダニエル・マークスさん(Daniele Marques)は「その日は朝5時半に目が覚め、エマニュエルがいつも通りベッドで眠っているのを確認しました。それから少し携帯をいじって7時半に再び起きると、エマニュエルが寝室にいないことに気がつきパニックになりました」と当時を振り返った。
画像は『LADbible 2022年3月1日付「Boy Runs Away From Home Before Sneaking On To Plane And Travelling 1,675 Miles」(Credit: Newsflash)(Credit: Creative Commons)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 iruy)