広島ドラ2・森、1/3回で7失点…2試合連続の大量失点、ローテ争いから後退

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2022年03月08日 16:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・森翔平
○ 阪神 10 − 3 広島 ●
<オープン戦・甲子園>

 広島のドラフト2位・森翔平投手(24=三菱重工West)が8日、阪神戦とのオープン戦に救援登板。立ち上がりから阪神打線につかまり、一死しか奪えずマウンドを降りた。

 森は2−2の同点で迎えた6回に3番手として登板。先頭の3番・マルテ、続く佐藤輝に連打を浴びると、5番・大山に四球を与えいきなり無死満塁の大ピンチを招いた。6番・ロハスには中越えの適時二塁打を浴び2失点。2−4と勝ち越された。

 続く長坂には四球を与えると、8番・江越には中前適時打を許し3失点目。9番・小幡を左飛に仕留めようやく最初のアウトを奪ったが、続く途中出場の島田に中前適時打を浴び降板となった。4番手の森浦も阪神打線の勢いを止められず、広島は6回だけで大量8失点。森の登板結果は1/3回で33球、5安打2四球7失点となった。

 森はオープン戦初登板となった2日のDeNA戦(横浜)も、6四球を与えるなど制球に苦しみ4回途中6安打4失点で降板。2試合連続の大量失点で、目標に掲げる開幕ローテ争いから大きく後退する結果となった。

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