阪神・ロハスが決勝打含む2安打3打点 2戦連続長打で定位置獲りアピール

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2022年03月08日 18:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

6回に2点適時二塁打を放つ阪神・ロハス (C)Kyodo News
○ 阪神 10 − 3 広島 ●
<オープン戦・甲子園>

 13安打10得点をマークした阪神が、広島とのオープン戦に快勝。「6番・指名打者」で先発出場したロハス・ジュニア外野手(31)が、先制打と決勝打を放ち2安打3打点を記録した。

 阪神は2回、4番・佐藤輝の左前打などで一死三塁の好機を作り、6番・ロハスの左前適時打で先制。オープン戦初打点をマークした助っ人は、2−2の同点で迎えた6回も満塁の場面で中越えの2点適時二塁打を放ち、3打数2安打3打点でお役御免となった。

 この試合は3打席とも右打席に入り、左腕の床田と森から鋭い当たりを連発。6日の楽天戦(甲子園)では右腕の瀧中から左打席で中堅フェンス直撃の二塁打を放っており、直近2試合は左右両打席でセンターオーバーの長打を放っている。

 阪神はこの試合、江越、島田、小野寺の3選手も適時打を放ち、6日の楽天戦は糸井が中越え2ランを放つなど外野のレギュラー争いは熾烈。ただ、この日は左腕の床田に対し左翼のスタメンに江越、上述の楽天戦は右腕の瀧中に対し糸井を指名打者でスタメン起用しており、両打ちのロハスが好調を維持することができれば、左翼のレギュラーに最も近い存在であると同時に打線の破壊力はさらに増す。

このニュースに関するつぶやき

  • 6番レフトが決まったら良いんだけどね。ロハスか江越かな。
    • イイネ!6
    • コメント 2件

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