チェルシーDFクリステンセン、今夏のバルセロナ加入は決定的？

チェルシーとの契約満了が近づくクリステンセン [写真]=Getty Images

チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが、バルセロナに加入することが濃厚となっているようだ。8日、スペイン紙『アス』が伝えている。

　現在25歳のクリステンセンは2012年7月に16歳でチェルシーの下部組織に加入し、2014年10月にトップチームデビューを果たした。2015年7月から2017年6月まではボルシアMGへの期限付き移籍も経験。今シーズンはここまで公式戦26試合に出場するなど、主力選手の一人として活躍している。

　これまでチェルシーで公式戦通算153試合に出場してきた同選手だが、現行契約は2022年6月30日までとなっていることから去就には注目が集まっている。チェルシーは契約延長を望んでいる一方で、バルセロナやバイエルンなど複数クラブが同選手に関心を示していることも明らかとなっている。

　そんな中、報道によると、バルセロナがクリステンセンをフリーで獲得することで合意に至っているという。なお、契約は2027年6月30日までの5年契約を締結することになる模様だ。公式発表は時間の問題となっているようだが、果たして報道通りに同選手はチェルシーを離れてバルセロナに加入することになるのだろうか。

チェルシーDFクリステンセン、今夏のバルセロナ加入は決定的？

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