阪神、11安打でOP戦3連勝 左翼スタメンの大山2打点、ロハスは3戦連続打点

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2022年03月11日 16:20  ベースボールキング

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阪神・大山悠輔 (C)Kyodo News
○ 阪神 6 − 1 中日 ●
<オープン戦・甲子園>

 阪神は引き分けを挟みオープン戦3連勝。攻撃陣が8回までに11安打6得点を記録した。

 初回、開幕投手が内定している中日先発・大野雄に対し一死一、三塁の好機を作ると、4番・佐藤輝が左犠飛を放ち先制。1−1の同点で迎えた6回は、6番・ロハスが左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち2−1と勝ち越した。

 7回は中日2番手・近藤を攻め一死満塁とし、「5番・左翼」でスタメン出場した大山が2点適時打を中前へ。さらに7番・梅野も2点適時打を中前へ運び一挙4点のビッグイニングとした。

 この日は1番・近本、3番・マルチがそれぞれ2安打。4番・佐藤輝、5番・大山、6番・ロハスは揃って打点を記録し、指名打者で出場したロハスは3試合連続打点とした。

 投げては開幕投手の大本命・青柳が7回4安打1失点の好投。8回以降は岩田、浜地の2投手が、1イニングずつを無失点リレーで締めた。

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