ウニオン・ベルリンのMF原口元気が新型コロナ陽性…シュトゥットガルト戦は欠場へ

ウニオン・ベルリンに所属する日本代表MF原口元気が、新型コロナウイルス陽性となったようだ。10日にドイツ誌『kicker』が伝えた。

　ウニオン・ベルリンでは、8日にドイツ人GKアンドレアス・ルーテとドイツ人FWケヴィン・ベーレンスの陽性が判明。10日、新たに原口とレヴィン・エズトゥナリの2名についても陽性であることがわかった。同日に記者会見を行ったウルス・フィッシャー監督は、12日に行われるブンデスリーガ第26節シュトゥットガルト戦で4選手が起用できないことを明かしている。

　一方、ひざの負傷で直近2試合を欠場しているMF遠藤渓太については、「現在も負傷しているが、復帰に向けて取り組んでいる」とのこと。10日にはウニオン・ベルリンの公式Twitter（fcunion）が、「back soon」の絵文字を付けてジョギングを行う遠藤の写真を投稿していた。

🔙🔜🙌 pic.twitter.com/QJWMA5wz99— 1. FC Union Berlin (@fcunion) March 10, 2022

　今季からウニオン・ベルリンでプレーする原口は、公式戦34試合に出場して1ゴール4アシストを記録している。2年目の遠藤は今季、リーグ戦の4試合に出場している。

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