阪神・佐藤輝「4番・二塁」でフル出場 右前打&4度の守備機会も無難に処理

11

2022年03月12日 16:14  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

阪神・佐藤輝明 (C)Kyodo News
○ 阪神 3 − 0 中日 ●
<オープン戦・甲子園>

 阪神の佐藤輝明内野手(22)が12日、中日とのオープン戦(甲子園)に「4番・二塁」で先発フル出場。打席では右前打と四球で2出塁、守りでは4度の守備機会を無難にこなし、新たな可能性を示した。

 打席では中日の先発左腕・岡田と3度対戦し、2回の第1打席は中飛で4回の第2打席は四球。5回は代打・糸井の先制2点適時打のあと右前打を放ち、続く大山の適時二塁打につなげた。3番手左腕・橋本と対戦した8回の第4打席は投ゴロ。この日は3打数1安打1四球の打撃内容で、オープン戦打率は.310となった。

 プロ入り初となる二塁守備では、ほぼ正面だった3度のゴロを無難に処理。4回は軽快な足運びで5−4−3の併殺を完成させ、本拠地ファンから大きな拍手を受けた。

 阪神はこの試合、一塁・大山、二塁・佐藤輝、三塁・糸原という新たなオプションを披露し完封勝ち。先発登板した藤浪は5回無安打無失点の好投を見せ、有力視される開幕2戦目(26日のヤクルト戦・京セラD大阪)の先発登板へ弾みをつけた。

このニュースに関するつぶやき

  • やめた方がいい、アマ時代も経験ないみたいだし守備の負担で打撃に影響が出る。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(5件)

ランキングスポーツ

前日のランキングへ

ニュース設定