巨人・小林誠司が正捕手争いに名乗り 3打数3安打1ホーマーの猛アピール

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2022年03月12日 17:22  ベースボールキング

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巨人・小林誠司 (C) Kyodo News
○ オリックス 10 − 2 巨人 ●
<オープン戦 京セラドーム大阪>

 巨人の小林誠司選手が12日、オリックスとのオープン戦に「8番・捕手」で先発出場し、3打数3安打1本塁打とバットで存在感を示した。

 オープン戦では初めてスターティングラインナップに名を連ね、相手先発の宮城大弥のストレートを2打席連続で中前へ弾き返すと、6回には右腕・阿部翔太が2球目に投じた半速球をすくい上げ左翼席へ。美しいアーチで猛打賞を飾った。

 小林は新型コロナウイルスに感染したことで出遅れ、この関西遠征から一軍に帯同。不在の間は大城卓三がマスクを被り正捕手へ前進していたが、シーズン開幕2週間前に「待った」をかける猛アピールを見せた。

 小林の本塁打は、昨年9月12日の広島戦(マツダスタジアム)以来で、猛打賞は2019年7月16日のヤクルト戦(神宮)以来2年半ぶり。近年は打力不足が指摘されていたなか、“今季初スタメン”に最高の結果で応えた。

このニュースに関するつぶやき

  • ぉ!凄い凄い!。でも小林のリードで前半に失点を重ねて負けた様なもんだろ?(失笑w。アピールの意味ねーやんwww。
    • イイネ!2
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