余剰予算の使い道について西島は「『ディエンビエンフー』は荒唐無稽なマンガですが、戦争の記憶、その継承、異文化への理解こそ、実は作品に秘めた裏テーマです」「世界が大きく動くこの現在、『創作への支援』を『難民支援』に変換することは、強い必然性があると感じています」とコメント。支援先はアンジェリーナ・ジョリーが特使を務めるUNHCR(The office of the United Nations High Commissioner for Refugees)になるが、ウクライナ難民に特化した支援とするか、UNHCRの活動全体への支援とするかは検討中とのこと。「メイクマネー・ニューコース」のリターン内容は「最強おばあちゃんコース」とほぼ同じになるが、金額は3万円で10人限定に設定された。集まった金額から諸経費などを引いた、最終的なUNHCRへの振り込み額は支援者に報告される。