ヤクルトの開幕投手は小川、2年連続6度目 奥川は2カード目の本拠地開幕戦
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2022年03月16日 17:33 ベースボールキング
● ヤクルト 0 − 8 DeNA ○
<オープン戦・神宮>
ヤクルトの小川泰弘投手(31)が、25日の開幕・阪神戦(京セラドーム大阪)に先発登板することが決まった。この日のオープン戦後に、高津臣吾監督(53)が「3月25日は小川です。決定です」と明言した。
小川はこの日のDeNA戦に先発登板。3回までパーフェクト投球を見せたものの4回以降に崩れ、6回途中7安打7失点。降板後、「ランナーがいないときは自分のボールをしっかり操れていて出し入れなどもしっかりできていたが、クイックになったとき、微妙なコントロールのズレがあり甘く入った球を打たれてしまった。この課題をしっかり見直して修正して次回登板につなげたい」とコメントした。
高津監督は試合後のインタビューで「いろいろ考えた中で小川に決めた。期待しています」と信頼を口に。右腕は開幕に向けて課題を残したが、2年連続6度目の大役を務めることになった。
また指揮官は、昨季チームトップタイの9勝を挙げた奥川恭伸投手(20)を、本拠地開幕戦となる2カード目の29日・巨人戦(神宮)に先発させることも明言した。
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