DeNA・東克樹が初の大役へ上々の最終調整 7回1失点と好投し打席でも一仕事

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2022年03月18日 21:22  ベースボールキング

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DeNA・東克樹 (C)Kyodo News
● 日本ハム 1 − 6 DeNA ○
<オープン戦 札幌ドーム>

 開幕投手に内定しているDeNAの東克樹投手が18日、札幌ドームで行われた日本ハムとのオープン戦に先発し、7回93球を投げ、5安打1失点、3四死球7奪三振と好投した。

 キャリア初の大役を控える左腕は、前回登板から中6日でマウンドに上がり、ブレーキの効いたチェンジアップで日本ハム打線を翻弄。要所を締める投球で5回まで無失点ピッチングを展開した。

 6回は高めに浮いたボールを連打され、無死一・三塁から6番・ヌニエスの右犠飛で失点したものの、続く万波中正は注文通りの遊ゴロ併殺。最終イニングとなった7回はわずか7球で初回以来の三者凡退に片付けた。

 今季最多93球を投げたマウンド上のみならず、3度立った打席でも存在感を見せた。伊藤大海を相手に第1打席は11球もの球数を投げさせ(結果は三振)、第2打席は野手顔負けの鮮やかなセーフティースクイズを成功。6回も鋭い右飛で食らいついた。

 オープン戦最後の調整登板は、今季初めて打席にも立つ“本番仕様”で上々の内容。広島の大瀬良大地と投げ合う25日の開幕戦へ向けて、視界は良好だ。


【動画】パ・リーグTVも注目!伊藤大海を苦しめた「謎の好打者」

このニュースに関するつぶやき

  • 「開幕投手」としての開幕戦へ向けて、調子を上げてますね。
    • イイネ!72
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