仙台、原崎政人監督とトップチーム関係者2名がコロナ陽性疑い…濃厚接触疑い者は2名
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2022年03月19日 21:16 サッカーキング
ベガルタ仙台は19日、原崎政人監督およびトップチーム関係者2名が新型コロナウイルス感染症の陽性疑いとなったことを発表した。
仙台は同日、トップチーム関係者を対象としたJリーグの抗原定性検査を実施。その結果、関係者Aが新型コロナウイルス感染症の陽性疑いであることが判明した。その他の受検者は陰性が確認され、関係者Aの濃厚接触疑い者がいないことからトレーニングを実施した。
その後、試合会場となる山形県への移動前にクラブ独自でPCR検査(民間機関)を実施。原崎監督および関係者Bの陽性疑いが判明し、濃厚接触疑い者2名を特定した。山形県へは陰性が確認されている関係者のみで移動している。
陽性疑い者3名、濃厚接触疑い者2名は現在、隔離待機中。原崎監督には痰、咽頭痛、関係者Aには咽頭痛、せきの症状があり、関係者Bと濃厚接触疑い者は無症状だという。
なお、20日に開催予定の2022明治安田生命J2リーグ第5節モンテディオ山形戦では、「試合当日にスクリーニング検査を受検し、エントリー条件を満たした選手、スタッフを登録する」としている。
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