アニメ『万聖街』、日本語吹替版の制作決定!中国での総再生数は2億超

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2022年03月20日 12:02  マイナビニュース

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『羅小黒戦記』の寒木春華スタジオと非人哉工作室が制作を手掛けたアニメ『万聖街(ばんせいがい)』の日本語吹替版制作が決定した。


原作は、中国のweiboにて2016年より連載中となっているFENZ所属の漫画家・零子还有钞によるWEB漫画『1031万聖街』で、主人公の善良な悪魔・ニールが人間界で人ならざる者たちと一緒に楽しく暮らす日常生活をコミカルに描いている。



アニメは、FENZ・テンセント・天聞角川三社による共同プロデュースで、2020年4月からテンセントビデオ(中国)で配信されている。悪魔でありながら善良、カジュアルTシャツ好きの吸血鬼といった原作の個性的で魅力的なキャラクターを再現し、さらに躍動感ある演出によって一躍話題となり、中国での総再生数は2億を超えている。



吹替版制作決定とあわせ、2022年3月26日・27日開催の「Anime Japan 2022」アニプレックスブースにて、ビジュアル掲出と原作者・零子还有钞からのお祝いコメントが展示される。各詳細は日本語吹替版ティザーサイトにて。

このニュースに関するつぶやき

  • こういう日本の『萌』や『燃え』とも違ったアニメ文化が中国で発展してもいいと思う。オレが観るかは別だけど。輸入されているのをみると『喪絵』という感じだ。
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