相棒ケインに感謝するソン・フンミン「次もアシストを待っている」
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2022年03月21日 14:28 サッカーキング
トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、チームメイトのイングランド代表FWハリー・ケインとの関係性について言及した。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第30節が20日に行われ、トッテナムはウェストハムと対戦。9分にケインのクロスがオウンゴールを誘って先制に成功すると、24分にはケインのスルーパスからソン・フンミンが追加点をマーク。2−1で迎えた88分には再びケインのパスからソン・フンミンがダメ押しゴールを挙げ、3−1で勝利を収めた。
試合後、ソン・フンミンは「試合開始直後から、特に前半はとてもいいプレーができた。僕たちは多くのチャンスを作り出した。僕はポストに当たったのもあったしね。インターナショナルブレイク前の大きな勝ち点3だったし、本当に嬉しく思っているよ」と喜びを口にした。
また、先月末にはコンビで決めたプレミア最多ゴール数を更新した相棒ケインとの関係性について聞かれたソン・フンミンは「別の選択肢を作るために走り出すだけだよ。仮に彼がパスを出さなくても、多分他の選手の誰かにスペースができるだろうし、ハリーがシュートを打てるかもしれないからね」と語り、次のように続けた。
「ハリーとの関係なんてこれまでおそらく100回以上話している。彼のようなストライカーが隣にいてくれることは僕にとって素晴らしいことだ。今日、いくつかのチャンスがあったのにもかかわらず、彼が得点できなかったことには残念に思っている。彼には常にゴールを決めてほしいからね。でも、チームメイトとしても、友達としてもすべてを持っている。ハリーからまた2つもアシストをもらえて本当に嬉しく思っているし、また次もアシストを待っている」
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