「トミー ヒルフィガー」がアップサイクルコレクション発売、ヴィンテージショップやリメイクブランドとタッグ

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2022年03月22日 15:22  Fashionsnap.com

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REMAKE DENIM JACKET by Gilet

Image by: TOMMY HILFIGER
「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」が、祐天寺の「SUPERMARKET」を母体にリメイクアイテムを展開している「ジレ(GILET)」や中目黒のヴィンテージショップ「ジャンピン ジャップ フラッシュ(JUMPIN’ JAP FLASH)」と連携し、自社のデッドストックを使用した「UP UP AND AWAY」コレクションを3月24日に発売する。トミー ヒルフィガー表参道店で取り扱う。

 ジレは、2003年に中目黒の裏路地にあった古着のベスト専門店からスタートしたリメイクアイテムの製作を中心とするブランド。「古着の買い付けからデザインは始まっている」をコンセプトに「SUPERMARKET」店舗裏の作業スペースで1点ずつ手作業で製作したアイテムを販売している。
 ジャンピン ジャップ フラッシュは1990年にニューヨークで古着卸をスタートし、2003年に初の店舗を中目黒に出店。「良いものを少量で生産」をテーマにアップサイクルアイテムを展開し、リメイク事業には20年以上携わっている。
 3者による今回のコレクションでは、2枚のシャツを組み合わせたオーバーサイズシャツ(2万2000円)、テーパードのかかった細身のシルエットのパンツをワイドシルエットに改変したチノパンツ(1万9800円)、フリース素材をタートルネックとフラップポケットにあしらったロゴスウェットシャツ(2万2000円)、シャツ地のバケットハット(8800円)、異なるデニムを組み合わせて着脱可能なサコッシュをポケット部分に配したデニムボンバージャケット(6万500円/いずれも税込)などを展開する。

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  • TOMMY HILFIGER…古着でいい感じのモノをみつけて買って着てたら、そんな若い人向けのブランド着て〜とからかわれた。いいじゃんかオッサンが着てたって。
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