秋田、トップチーム選手1名の新型コロナ陽性を発表…ほか選手3名が濃厚接触者に

ブラウブリッツ秋田は22日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　発表によると、当該選手は3月21日（月）に体調不良を訴え、クラブ独自で行った抗原定性検査にて陽性疑いとなっており、翌3月22日（火）にチームドクターによる診断の結果、陽性判定を受けたという。なお、Jリーグ独自の基準により、クラブでは選手3名を濃厚接触者疑いと判断、隔離待機としていることも明らかにしている。

　また、23日に開催が予定されている2022明治安田生命J2リーグ第6節徳島ヴォルティス戦については、本日行った抗原定性検査にて陰性が確認されている関係者のみで開催地への移動を進めているという。

　ブラウブリッツ秋田はクラブ公式サイトを通じて「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、クラブ職員ならびにチームスタッフ・選手に再度周知、徹底をはかって参ります」と声明を発表している。