限定公開( 3 )
オリックスは22日、昨季までMLBトロント・ブルージェイズでプレーしていた新助っ人、ブレイビック・バレラ内野手の入団会見を行った。
ベネズエラ出身のバレラは、2010年にドラフト外でカージナルスへ入団。ドジャースやオリオールズなどを経て、昨季はMLBで38試合に出場し、打率.253、15打点、1本塁打。87打数で三振は12と確実性の高い打撃がセールスポイント。3Aでは41試合で打率.313、3本塁打、28打点。スイッチヒッターで、広角に打ち分ける打撃が魅力だ。内野のほか外野もこなせるユーティリティープレーヤーで、福良淳一GMは「スイッチで三振が少なく、内外野を守れる。いろんなオプションが増えて、チームにとってプラスになる」と獲得した理由を説明した。
この日からチームに合流したバレラは、「初めて日本に来たが、日本でプレーすることを楽しみにしていた」といい、入国後の待機期間中には、日本の他球団の投手のビデオを見てイメージトレーニングをしてきたという。
「米国では、三塁、二塁をよく守っていたが、外野の経験もある。いつでもどこでもいける、という気持ち」と、ポジションへのこだわりはない。
2ストライク後の打席での考え方を問われ、「打席ではあまり考えたくない。投手が投げてくるいいボールをコンタクトするだけ」と、好球必打に徹するそうだ。
|
|
|
|
取材・文＝北野正樹（きたの・まさき）
|
|
|
|
このニュースに関するつぶやき
-
あかん匂いしかせんわ！どこでも守れる→どこも守れない（笑）三振が少ない→何でも当てに行く（笑）
-
0人
0件
-
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
スポーツ
