“エル・クラシコ”欠場のベイル、ウェールズ代表に合流し練習参加
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2022年03月23日 11:18 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、同代表に合流して問題なくトレーニングに参加しているようだ。22日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
度重なるケガの影響もあり、カルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち取ることができず、レアル・マドリードでは試合にあまり出場していないベイル。20日に行われたラ・リーガ第29節バルセロナとの“エル・クラシコ”も招集メンバーに含まれていたものの、ベンチ入りメンバーからは外れていた。
それでも、24日にFIFAワールドカップカタール2022欧州予選・プレーオフ準決勝のオーストリア代表戦を控えているウェールズ代表に招集されているベイルは、同代表のトレーニングに問題なく参加していることが伝えられている。
ベイルは、昨年9月からのレアル・マドリードでの公式戦はわずか5試合出場でプレー時間は270分にとどまっている一方で、ウェールズ代表では4試合出場で232分に出場している。これにより、仮に24日のオーストリア代表戦で48分間以上プレーした場合、レアル・マドリードでの試合よりも多くの時間を代表ではプレーすることになる。
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