ヤクルト・星知弥が新型コロナ陽性　今野に続きリリーフ投手が離脱

◆ 22日に「陽性」発表された今野との関係は言及なし

　ヤクルトは23日、星知弥投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

　球団の発表によると、22日のスクリーニングPCR検査で陽性判定を受けたとのこと。現時点で発熱等の目立った症状はなく、自主隔離しているという。

　星は明治大から2016年のドラフト2位でヤクルトに入団。プロ6年目の今春は、オープン戦4試合（4回）に登板し、0勝1敗、防御率13.50の成績だった。

　ヤクルトでは21日の定期検査で今野龍太投手が陽性判定を受けたばかり。25日の新シーズン開幕を目前に控え、中継ぎ投手のコロナ離脱が続く格好となった。