MF久保建英が所属するマジョルカは24日、メキシコ人指揮官ハビエル・アギーレ氏の監督就任を発表した。
マジョルカは現在ラ・リーガで6連敗中。第29節終了時点で降格圏内の18位に転落し、2020年8月からチームを率いていたルイス・ガルシア・プラサ前監督を22日に解任した。
現在63歳のアギーレ氏は1996年に母国のアトランテで指導者キャリアをスタートさせた。これまでにメキシコ代表、オサスナ、アトレティコ・マドリード、サラゴサ、エスパニョール、レガネスなどを指揮。2014年7月から2015年2月にかけては、日本代表の監督も務めていた。2020年12月からは母国のモンテレイを率いていたが、今年2月26日に退任していた。
スペイン紙『マルカ』によると、アギーレ監督とマジョルカの契約期間は今シーズン終了まで。残り9試合で残留に成功した場合に1年延長するオプションが付いている模様だ。
pic.twitter.com/MHJp1o4OGm— Real Mallorca (@RCD_Mallorca) March 24, 2022
マジョルカの次戦は4月2日に行われ、勝ち点差「3」の15位ヘタフェと敵地で対戦する。