ヤクルト・小川、6度目の大役は4失点KO…虎打線に捕まり3回までに11安打許す
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2022年03月25日 20:12 ベースボールキング
◆ 2年連続6度目の大役も…初回から虎打線につかまる
ヤクルトの小川泰弘投手(31)が25日、阪神との今季開幕戦(京セラD大阪)に先発登板。立ち上がりから阪神打線に捕まり、3回11安打4失点でノックアウトされた。
1点を先制してもらった直後の1回裏、2本の安打を許すも女房役・古賀の2度の盗塁阻止にも救われ無失点スタート。2回は不運な内野安打などで無死一、二塁のピンチを招き、6番・糸井に同点の中前適時打を許した。
3回は二死一塁から2本の適時打含む5連打を浴び一気に3失点。3回までに毎回となる11安打を許し、計4失点で4回から2番手・大下にマウンドを譲った。
小川は16日のオープン戦最終戦(DeNA戦・神宮)でも6回途中7失点と崩れ、オープン戦防御率は5.68。それでも高津監督から2年連続6度目の大役を託されたが、指揮官の期待に応えることはできなかった。
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