C大阪、東山高等学校MF阪田澪哉の来季加入内定を発表「“阪田ゾーン”で大阪の地を桜で満開に」

セレッソ大阪は26日、東山高等学校MF阪田澪哉の2023シーズン加入が内定したことをクラブ公式サイトで発表した。

　C大阪のクラブ公式サイトには、以下のように阪田のコメントが掲載されている。

「来シーズンから加入させていただくことになりました東山高等学校の阪田澪哉です。僕の特徴はスピードを活かしたドリブルや突破力なので、これを武器にセレッソ大阪で挑戦したいと思いました。選手権で名付けていただいた“阪田ゾーン”で大阪の地を桜で満開にし、サポーターの方々に応援していただけるように全力で頑張ります。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手という第一歩がセレッソ大阪である事に感謝の気持ちと誇りを持って、残りの高校生活も頑張ります。皆さんよろしくお願いします！」

　現在17歳の阪田は、桂坂サッカークラブJr．や宇治FCジュニアユースでプレーした後、東山高等学校に入学した。また、2021年にはU−17日本高校選抜、2022年には日本高校選抜に選出。2021年の全国高等学校総合体育大会、全国高等学校サッカー選手権大会では優秀選手に選ばれている。