西武の今季初得点は4番・山川の1号3ラン 初登板ドラ1・隅田を強力援護!

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2022年03月26日 14:30  ベースボールキング

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西武・山川穂高 (C)Kyodo News
◆ 前夜の開幕戦は完封負け、山本由伸の前に散発の3安打

 西武の山川穂高内野手(30)が26日、オリックスとの開幕第2戦(ベルーナドーム)に「4番・一塁」で先発出場。初回に今季チーム初得点となる先制の1号3ランを放った。

 西武は初回、オリックスの先発左腕・宮城に対し先頭の鈴木が三塁線突破の二塁打でチャンスメイク。続くオグレディは中前にポトリと落ちる安打を放ち好機を無死一、三塁に広げた。3番・中村は二飛に倒れたものの、続く山川が1号3ランを左中間席へ運び一気に3点を先制。1ストライク後の高めボールゾーンの直球を豪快に振り抜いた。

 前夜の開幕戦は4安打完封負け。相手先発・山本に8回まで3安打無得点に抑え込まれた。連敗は避けたい開幕第2戦はドラフト1位の隅田がプロ初登板初先発。新人左腕は初回をわずか8球で3者凡退に抑え打線の先制劇を呼び込んだ。西武は今季から本拠地名を「ベルーナドーム」に改称。山川の一発は“ベルーナ1号”となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 山川選手は、すごい高めのボールゾーンの球でもホームランを打てるから、すごいわ。宮城投手から、上手く打ったと思います。西武隅田投手が素晴らしいピッチング中。
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