山本昌氏がみた巨人・赤星のプロ初登板

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2022年03月28日 10:11  ベースボールキング

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巨人・赤星優志 (C) Kyodo News
● 巨人 5 − 7 中日 ○
<3回戦・東京ドーム>

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−中日戦』で解説を務めた山本昌氏が、プロ初登板・初先発した巨人・赤星優志について言及した。

 初回に4点の援護をもらった赤星は、リズムの良い投球で中日打線を打ち取っていく。勝利投手の権利を手にする5回に、先頭の阿部寿樹に一発を食らったが、後続を打ち取り5回まで1失点に抑える。6回もマウンドに上がった赤星は先頭から連打で得点圏に走者を背負ったが、ここも鵜飼航丞を一飛、ビシエドを右飛、木下拓哉を遊ゴロで、6回1失点でマウンドを降りた。

 山本昌氏は赤星について「胸が開くんですけど、腕が遅れて振れてくるので、タイミングが取りにくい感じがしますね。あと、特徴的な大きなカーブは今の野球では大きな武器になる」と話し、「左バッターには決め球は最終的にはスプリットだと思うんですよ。ボールがシュート回転して逃げていくので、非常に有効なボールになると思いますね」と分析していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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