神戸、永井秀樹SDを対象としたコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施「徹底的なモニタリングを…」

神戸は29日、永井秀樹SDを対象としたコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施したと発表

ヴィッセル神戸は29日、永井秀樹スポーツダイレクター（SD）を対象とした初回の楽天グループのコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施したと発表した。

　ヴィッセル神戸は21日、永井氏のスポーツダイレクター就任を発表。しかし、同氏は昨年9月まで率いていた東京ヴェルディでのパワーハラスメント行為が認定されており、日本サッカー協会からS級指導者ライセンスの1年間資格停止処分を受けていた。

　発表によると、楽天グループのコンプライアンス・ハラスメント教育研修に加えて、JFA（日本サッカー協会）のサポートプログラムも受ける予定となっており、今後も継続的に教育研修を徹底することも明らかにしている。

　ヴィッセル神戸はクラブ公式サイトを通じて「ヴィッセル神戸および楽天グループは、今までも、安心・安全に働くことができる職場環境を大切にしており、今後もハラスメントやそれに類する行為が起きないよう、徹底的なモニタリングを行ってまいります」と声明を発表している。

神戸、永井秀樹SDを対象としたコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施「徹底的なモニタリングを…」

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