日本ハムが走塁ミス響き4連敗…大久保氏「走塁をちゃんとやると言っていたチームが…」

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2022年03月30日 07:14  ベースボールキング

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日本ハムは7回1死二、三塁、近藤の一ゴロで三走アルカンタラ(左から2人目)が飛びだしタッチアウト (C) Kyodo News
◆追い上げの好機で痛恨の走塁ミス

 日本ハムは打線が振るわず今季初の完封負け。ホーム開幕戦に敗れ開幕4連敗となった。

 打線は初回から塁上を賑わすも、西武先発のドラフト2位・佐藤隼輔の前に5回までゼロ行進。3点を追う7回は3番手・平良海馬に対し一死二、三塁の好機を作ったが、1番・近藤健介が一ゴロに倒れると、二塁走者の清水優心が飛び出してしまい最後は三走・アルカンタラも挟殺プレーの末に憤死。併殺でチャンスを潰した。

 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた大久保博元さんは「追い上げで走塁ミス…。走塁をちゃんとやると言っていたチームが一番やっちゃいけないミス」と苦言を呈すると、解説の谷沢健一さんも「(ゴロゴーのサインであれば)三塁走者の新外国人(アルカンタラの判断)が中途半端でしたよね。(打った時に)三本間に止まっていましたからね」と指摘。

 続けて大久保さんは「たぶん、サインミスだと思うんですが、サードコーチャーも外国人に伝えづらいのかもしれないけど、どっちにもゴロゴー(かどうか)が伝わらないとああいうことが起こってしまう。だから、走塁コーチが反省して明日につなげてほしいですね」と、ベンチの指示が選手に伝えきれていかなったことがミスにつながったとの見方を示した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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