若松氏、巨人・ウィーラー敬遠で小林勝負は「正解」も…
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2022年03月30日 21:02 ベースボールキング
● ヤクルト 1 − 3 巨人 ○
<2回戦・神宮>
30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた若松勉氏が、4回に巨人・小林誠司に適時打を打たれた場面について言及した。
ヤクルト先発・石川雅規は0−0の4回、先頭のポランコに一発を浴びると、二死走者なしから丸佳浩に二塁打を打たれる。ヤクルトベンチはウィーラーを申告敬遠し、小林誠司との勝負を選択。だが、これが裏目に出る。1ボールからチェンジアップをレフト線に運ばれ、適時二塁打を許した。
若松氏は「(ウィーラー敬遠で小林勝負は)正解だと思います」としながらも、「コース的に甘かった」と解説。「もうちょっと最初の入りは慎重になるべきだった。それとヒット3本打たれていたんですけど、3本とも左バッター。はじめて右バッター(小林)に打たれた」と、下位打線とはいえもっと注意すべきだと見ていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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