最強剣士がオーク狩りに奮闘、超ブラックな底辺騎士団での日々描くファンタジー

空戦型原作による渡辺神威「最強剣士、最底辺騎士団で奮戦中 〜オークを地の果てまで追い詰めて絶対に始末するだけの簡単？なお仕事です〜」の1巻が、本日3月31日に発売された。

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Web雑誌・コミックライド（マイクロマガジン社）で連載されている同作は、第8回ネット小説大賞でメディアミックス賞を受賞した空戦型の小説を、渡辺がコミカライズしたもの。大陸で発生した大量の魔物に対処するため、王国は広く庶民から魔物を駆逐する騎士を募り、王立外来危険種対策騎士団を結成する。しかし実際のところは騎士団とは名ばかりの、“豚狩り騎士団”と揶揄される最底辺の環境だった。害獣オークは次々と現れてキリがなく、給料は増える気配が一向にないというブラックな職場。そんな騎士団に身を置く最強剣士・ヴァルナが、クセの強い同僚たちとともに日々懸命に仕事に励む様子が描かれる。