宮本和知氏、巨人・堀田のプロ初勝利を喜ぶ「本当におめでとう」

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2022年03月31日 21:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・堀田賢慎
● ヤクルト 3 − 6 巨人 ○
<3回戦・神宮>

 高卒3年目の巨人・堀田賢慎が31日、ヤクルト戦でプロ初登板・初先発し、6回を5安打、2奪三振、無失点に抑え、プロ初勝利を挙げた。

 立ち上がりから毎回のように走者を背負う苦しい投球も、3回、4回、5回と併殺でピンチを切り抜けた。3−0の6回も一死走者なしから代打・濱田太貴、塩見泰隆の連打で一、二塁とされるも、青木宣親を中飛、山田哲人を空振り三振。プロ初登板は6回無失点と最高の結果だった。

 昨季まで巨人で投手コーチを務め、今年からニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める宮本和知氏は、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で「本当におめでとうですよね。今年3年目ですよね。私がコーチをやっている一昨年に入団してきて、(20年)1月の自主トレを見ていてあまり投げられていなかった。結果的に手術だということになって、本当に彼の一軍でのマウンドを、1日でも早く見たかったのは僕だったと思います。今日はニッポン放送の解説者として、堀田のデビューを見れたのは嬉しいです」と堀田のプロ初勝利を喜んだ。

 「この子がいつ一軍のマウンドで投げてくれるのかなと、今日たまたま僕が解説の日だった。縁を感じますね。一生かけて彼を応援したいと思いましたね。(今日の投球内容は)彼の調子自体はよくなかったと思うんです。よくなかったなかで0点に抑えられた。彼の仕草を見ていても、エースになる素材はあるなと今日は感じました」と絶賛していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 球速143km位がMAXでしたが、球速以上にズバッと決まるストレートにヤクルト主軸も振り遅れてたし、コントロールも良かった。岩手県花巻市出身!東北人として応援してます。
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