チェルシーDFリュディガーにバルサ移籍の可能性…代理人が関係者と会談
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2022年04月01日 10:20 サッカーキング
チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーにバルセロナ移籍の可能性が浮上しているようだ。3月31日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在29歳のリュディガーは2017年夏にローマからチェルシーに加入し、これまでチャンピオンズリーグ制覇やヨーロッパリーグ制覇などのタイトル獲得に貢献。今シーズンもここまで公式戦42試合に出場し、3ゴール4アシストを記録するなど、主力として活躍している。しかし、現行契約が2022年6月30日までとなっているため、去就には注目が集まっている。
報道によると、リュディガーの代理人はバルセロナにあるレストランで、バルセロナのスポーティング・ディレクターを務めるマテウ・アルマニー氏と副官のジョルディ・クライフ氏と秘密裏に会談を行ったという。飲食を共にしながら今夏の移籍について3時間話し合われたことが報じられている。
なお、チェルシーはリュディガーとの契約延長を望んでいるものの、オーナーを務めるロマン・アブラモヴィッチ氏が制裁を受けた影響で、新契約の締結が禁止されており、交渉は不可能となっている。それでも、同選手としてはチェルシー残留の選択肢を除外してはいなく、今後のクラブの動向を待っていることも伝えられている。そのため、今シーズン終了後まで最終決断を下すつもりはないようだが、果たして同選手は来シーズンどこでプレーすることになるのだろうか。
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