巨人・大勢がプロ初失点も5S目!谷繁氏「そんなに甘くないということですね」

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2022年04月02日 10:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人のドラフト1位ルーキー・大勢
○ 巨人 6 − 5 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>

 巨人の大勢が1日の阪神戦に登板し、プロ初失点を喫したものの、今季5セーブ目を挙げた。

 6−3の9回にマウンドにあがった大勢は、先頭の小幡竜平を154キロの力強いストレートで空振り三振、続くロハス・ジュニアに四球を与えるも、佐藤輝明を投ゴロで二死とする。しかし、大山悠輔にレフトスタンド2ランを浴び、プロ初失点。1点差に迫られたが、最後は糸原健斗を二ゴロでリードを守り切った。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた谷繁元信氏は大山に本塁打を打たれた場面に「フォークボールが2球甘いところにいってファウルにされた。そのあと、危ないのでストレートを投げたんですね。それをファウルにして、もう1回フォークに戻したんですけど、修正しきれなかったですね」と解説した。プロの洗礼を浴びる形になったが、谷繁氏は「そんなに甘くないということですね」と話した。

 ただ、谷繁氏は大勢について「ストレートの力、キレがありますよね。手の出所というのが独特で、バッターもちょっとタイミングも取りにくいのかなという気がします。勢いのあるボールを投げていますよ」と分析。

 「不安要素といえば怪我、あとはスタミナですよ。1年間投げ続けたことがないわけですから。そこのスタミナをどううまくやっていくかというところですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • いつかは打たれるんだし傷浅いとこで打たれたのはプラス要素な気がするけど(笑)昨年の戸郷みたいに連投による故障の心配がつきまとう起用なのがなぁ(勝ちパの試合続きだけど
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