大谷翔平、中越え三塁打で4試合連続安打 秋山翔吾は「1番・左翼」で5の1

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2022年04月02日 11:40  ベースボールキング

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エンゼルス・大谷翔平
◆ 好調な打者・大谷、好判断で先制ホーム踏む

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が1日(日本時間2日)、レッズとのオープン戦(アリゾナ州テンピ)に「2番・指名打者」で先発出場。初回に中越え三塁打を放ちオープン戦4試合連続安打をマークした。レッズの秋山翔吾外野手(33)は「1番・左翼」で先発出場。こちらも初回に左前打を放ったものの、2打席以降は凡退し5打数1安打に終わった。

 大谷は前日31日(日本時間1日)のブリュワーズ戦に「1番・投手」で出場。打席では3打数1安打1打点をマークし、マウンドでは最速99マイル(約159キロ)を計測するなど4回途中3失点(自責点2)でオープン戦ラスト登板を終えた。

 この日は登板翌日の打者出場。初回、一死無走者の場面でレッズの先発右腕・オブライエンと対戦し、カウント1−1後の直球をフルスイング。捉えた打球はワンバウンドで中堅フェンスに当たる長打となった。大谷は悠々と二塁へ向かっていたが、中堅手が右翼手にボールを預ける間に一気に加速。好判断で三塁ベースを陥れると、続く3番・レンドンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。

 その後は左飛と空振り三振に倒れ、この日は3打数1安打1得点で途中交代。オープン戦4試合連続安打で打率を.300に上げ、OPSは1.162となった。

 秋山は初回に左前打を放ちオープン戦3試合ぶりの安打を記録。しかし、その後は空振り三振、一ゴロ、捕邪飛、左飛と5打数1安打の結果に終わり、オープン戦打率は.182、同OPSは.364となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 1番大谷、2番トラウトで試合開始2人で2点とか普通にあるかも。。レンドンも加わったし少なくとも昨季よりは重厚な打線で得点力も上がるだろな。
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