広島ドラ6・末包がプロ初本塁打 広いバンテリンDの左中間席へ叩き込む

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2022年04月02日 15:31  ベースボールキング

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広島・末包昇大 (C) Kyodo News
◆ 中日左腕・笠原の変化球を上手くすくい上げる

 広島のドラフト6位・末包昇大外野手(25=大阪ガス)が2日、中日戦(バンテリンドーム)の5回にプロ初本塁打を放った。

「7番・右翼」で2試合ぶりの先発出場。中日の先発左腕・笠原に対し2回の第1打席はライナー性の中飛に倒れたものの、1−1の同点で迎えた5回の第2打席は一死無走者の場面で低めのカットボールを強振。上手く捉えた打球は左中間席へ飛び込む勝ち越しソロとなった。

 キャンプ中の実戦から持ち前の長打力をアピール。オープン戦は打率.177と苦しんだが、公式戦デビューとなった3月25日の開幕・DeNA戦(横浜)で3安打1打点をマークするなど、前日まで打率.333と好スタートを切っている。

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