西武・隅田、プロ初被弾で初失点 開幕からの無失点イニングは10でストップ
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2022年04月02日 16:12 ベースボールキング
◆ 5回も失策絡みで失点、プロ2戦目は5回3失点で降板
西武のドラフト1位・隅田知一郎投手(22=西日本工業大)が2日、敵地・ZOZOマリンでのロッテ戦に先発登板。4回にプロ初失点となる先制2ランを浴び、デビュー戦から続いていた無失点イニングは「10」で止まった。
デビュー戦だった3月26日のオリックス戦(ベルーナD)で7回1安打無失点の快投。プロ初勝利がチームの今季初勝利となった。2連勝を狙ったこの日も3回まで無失点。しかし0−0で迎えた4回、先頭の佐藤都の中前打を許すと、続くレアードには追い込んでからのチェンジアップを捉えられた。打球は低い弾道で左翼フェンスをオーバー。これがプロ初被弾初失点となった。
5回は二塁・外崎の失策などで一死一、三塁のピンチを招き、マーティンに中犠飛を許し3失点目。0−3の6回から救援陣にマウンドを譲った。プロ2戦目は5回90球、7安打3失点(自責点2)の内容。防御率は1.50となった。
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