セビージャ撃破で2位浮上…ぺドリがゴラッソを回想「『これはゴールだ』と確信した」

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2022年04月04日 12:28  サッカーキング

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ゴラッソでチームを勝利に導いたペドリ [写真]=Getty Images
バルセロナのスペイン代表MFペドリが、3日に行われたラ・リーガ第30節セビージャ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ラ・リーガ第29節終了時点で15勝9分4敗(1試合未消化)の3位バルセロナは、第30節で2位につけるセビージャと対戦した。“カンプ・ノウ”に集まったファンの声援が後押しとなったバルセロナは72分にMFペドリのゴラッソで先制に成功。試合はこのまま1−0で終了し、直接対決を制したバルセロナがついに2位へ浮上した。

 まずペドリは自身のゴラッソについて「トルコの時(EL・ラウンド16ガラタサライ戦)と似ているね。足が見えると、必ず切り返す。そして、(ディフェンダーを)減らしてから打った時に、『これはゴールだ』と確信した」と回想。またゴール後に、ファンから喝采を浴びたことについては「クレイジーだ。ここに来た最初の日から、彼らは僕を歓迎してくれて、愛を与えてくれた。僕にとっては、最高のファン。彼らはこのような良い結果に値する」と胸中を明かした。

 昨年11月に就任したシャビ監督の下、復権の道を辿るバルセロナ。一時は9位に沈んでいたものの、今節の勝利で2位に浮上したことについて、ペドリは「サッカーそのものについては、いろいろと改善されている。プレスの回数も増えたし、新加入選手もチームに多くのものを与えてくれているんだ」と好調の要因に言及。その一方で、首位に立つレアル・マドリードと勝ち点「12」差の状況については「難しいこと。マドリードは苦しんでいるけど、突破口を開くことができるかどうか…。それでも、僕たちはバルサだから首位に立つために戦う」と意気込みを示している。

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