最後まで戦い抜き…ポステコグルー監督がダービーマッチ制したチームを称賛「本当に誇りに思う」
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2022年04月04日 13:46 サッカーキング
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第32節レンジャーズ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。
スコティッシュ・プレミアシップ第31節終了時点で24勝4分3敗の首位に立つセルティックは、第32節で2位につけるレンジャーズと対戦した。試合開始早々に先制点を許したものの、7分にMFトム・ロギッチが決めて振り出しに戻すと、43分にDFキャメロン・カーター・ヴィッカーズが逆転ゴール。試合はこのまま2−1で終了し、敵地での“オールドファーム・ダービー”を制した。
王座奪還を目指すセルティックにとって、最大の難敵レンジャーズ。勝ち点「3」差で迎えた宿敵との直接対決で逆転勝利を飾ったことについて、ポステコグルー監督は「本当に誇りに思う。選手たちを誇りに思うし、今日は本当によく頑張った。相手は早い時間に点を取り、観客も盛り上がっていた中で、自分たちのように逆転できたのは、試合全体を通して真のキャラクターを示したから。素晴らしいことだ」と披瀝。続けて「我々は勝つためにここに来たし、相手に問題を突きつけた。このような試合では、選手たちが自分たちのベストをすべて出し切らなければ、勝つことができない」と最後まで戦い抜いた選手たちを称賛した。
また、ポステコグルー監督は「今日、スタンドにいた700人は傑出していたし、自分の役割を果たした。彼らを幸せな気分で帰すことができて、とても嬉しい。家では何百万人もの人が今、跳ね回っていると思う。これ以上ない幸せを感じている」とファンとともに“オールドファーム・ダービー”での勝利を噛みしめている。
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