墨田区の歴史や文化を現代へ繋ぐアートプロジェクトが始動、第1弾は葛飾北斎の作品を落とし込んだニットを発売
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2022年04月05日 17:42 Fashionsnap.com
カシミア製品メーカーのホリゾンが、墨田区の歴史や文化を現代へ繋ぐニットアートプロジェクト「北極星」を始動した。第1弾として4月27日までの期間、墨田区出身で江戸時代の作家 葛飾北斎の作品を落とし込んだニットアイテム2型をオンラインストアで販売している。
北極星は墨田区で地域産業として江戸時代から続く編物に焦点を当てたプロジェクトで、第1弾アイテムでは葛飾北斎の「諸国瀧巡り」の中から2作品をフィーチャー。3DCGやピクセルアニメーションのアーティストで京都芸術大学の非常勤講師を務めるたかくらかずきが、2作品をピクセルでニットに落とし込んだ。価格は各税込3万3000円。製作では「ハトラ(HATRA)」のデザイナー 長見佳祐がデジタル技術の応用でサポートしたほか、文化服装学院のニットデザイン科非常勤講師の浦豊がニット製作で参加した。
■北極星:公式サイト
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