ソフトバンク・明石が新型コロナ陽性　5日付で「特例2022」を適用し抹消

◆ 真砂を「特例2022」代替指名選手として登録

　ソフトバンクは5日、明石健志選手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。

　球団の発表によると、4日に行った球団の自主スクリーニング検査で陽性疑いと判定され、その後のPCR検査で陽性が確定。現時点で目立った症状はなく、隔離療養しているという。

　球団は5日付で明石に「特例2022」を適用し、出場選手登録を抹消。代替指名選手として真砂勇介選手を緊急昇格させた。

　なお、球団内に明石と濃厚接触の疑いがある選手およびスタッフはおらず、今後も予定通りチーム活動を継続するとのこと。