アーセナル、DFティアニーが左ひざ手術で今季終了…冨安はさらに2試合欠場へ

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2022年04月05日 23:56  サッカーキング

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左からトーマス、ティアニー、冨安 [写真]=Getty Images
アーセナルは5日、負傷者の情報について発表した。

 スコットランド代表DFキーラン・ティアニーは、左ひざの負傷で手術を行うことになった。3月31日のトレーニング後に左ひざの違和感を覚え、スキャンでひざの損傷が判明。5日に専門医による診察が行われ、選手とメディカルチームで話し合った結果、手術が必要だと判断された。

 ティアニーの手術は近日中にロンドンで行われる。手術後すぐにリハビリテーションを開始し、回復のタイムスケールを明確にする予定だ。しかし、アーセナルはティアニーについて、「今シーズンの残りを欠場することになりそうだ」としている。

 また、左ふくらはぎの負傷により離脱が続いている日本代表DF冨安健洋は、9日のブライトン戦と16日のサウサンプトン戦も欠場することになりそうだ。アーセナルは冨安について、サウサンプトン戦後からフルトレーニングに復帰することを期待している。

 さらに、4日のプレミアリーグ第31節クリスタル・パレス戦(●0−3)で74分に途中交代していたガーナ代表MFトーマス・パルティは、太ももに問題を抱えている模様。ブライトン戦に向けて、現在評価を行なっている最中だという。

 チャンピオンズリーグ出場権獲得をかけて4位以内を目指しているアーセナルは、ブライトン、サウサンプトンと戦った後、20日にチェルシー、23日にはマンチェスター・Uと対戦する。5月に入ってからも難敵との戦いが続き、同1日にウェストハム、同8日にリーズ、同12日にトッテナム、同16日にニューカッスルと対戦。そして22日の最終節でエヴァートンをホームに迎える。

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