西武・岸潤一郎がレーザービーム披露! “元投手”の快速返球にファン興奮

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2022年04月06日 20:22  ベースボールキング

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西武 岸潤一郎
◆ 打っては5回に楽天・岸からホームラン

 西武の岸潤一郎が6日、敵地で行われた楽天戦で失点を阻止する好返球を見せた。

 「8番・右翼」で先発出場した岸は、2−7と5点差に広げられた直後の7回二死二塁の場面で、鈴木大地の右前打を捕球すると、本塁へノーバウンドでストライク送球し補殺を記録。代走で出場していた二走・田中和基を悠々とホームタッチアウトに仕留めた。

 岸の送球は「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでも『【エゲツない】岸潤一郎『球の伸びが凄まじい “元投手のレーザービーム”』と紹介され、ファンからは「これは痺れたわエッグい送球」、「バックホームなのに途中で伸びてるもん」、「イチローと比較したい」といった岸を称えるコメントが多数寄せられている。

 なかでも多かったのが、高校時代の活躍を振り返るコメント。明徳義塾高校時代は、エースで4番の中心選手として甲子園に4度出場し活躍した。「さすが、甲子園を沸かせた元投手」、「これぞ甲子園に愛された男だわ」、「明徳義塾のエースは伊達じゃない」と、当時の活躍を知るファンたちも様々な反応を見せていた。

 岸は独立リーグ徳島から2019年ドラフト8位で西武に入団し、昨年は中堅手を中心に100試合に出場し9本塁打をマーク。今季は開幕スタメンには選ばれなかったが、4月に入ってからは5試合連続でスタメン起用され、打率.313と結果を残している。

 6日の楽天戦では、レーザービームのみならず、岸孝之から左翼席へソロホームランを放つなど打撃でも存在感を示した背番号68。攻守にアピールを重ねてレギュラーポジション確保なるか、今後の活躍に注目だ。


【動画】甲子園を沸かせた“元投手”岸潤一郎が披露したレーザービーム

このニュースに関するつぶやき

  • 今は楽天だけど西武にも岸という同じ名字の投手がいたが,けっこう前に松坂も同じ名字で野手で松坂という選手がいましたね
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