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＜現地時間4月7日 ブッシュ・スタジアム＞
パイレーツの筒香嘉智内野手（30）が7日（日本時間8日）、カージナルスとの今季開幕戦に「4番・一塁」で先発出場。第2打席に中前打、続く第3打席は左前打を放ち、マルチ安打スタートを切った。
今季初打席は2回、イニング先頭でカージナルスの先発右腕・ウェインライトと対戦。カウント1−2後のカーブを上手く捉えたが、ライナー性の飛球は中堅手に好捕された。4回の第2打席は一死一塁で3球目のカットボールに詰まらされたが、これが守備シフトの間を抜ける中前打。一死一、三塁の好機を演出したが、続くニューマンが遊ゴロ併殺に倒れ得点できなかった。
5点を追う7回の第3打席はイニング先頭で2番手右腕・ウィトグレンと対戦。この打席も左前打で出塁したが、一死後、6番・タッカーが二ゴロ併殺に倒れた。9回に4度目の打順が巡ってきたが代打を送られ交代。開幕戦は3打数2安打で、6安打完封負けを喫したチームの中で唯一マルチ安打を記録した。
筒香はメジャー2年目だった昨季、レイズ、ドジャースで不振だったが、8月に移籍したパイレーツでは43試合で打率.268、8本塁打、25打点、OPS.883と活躍。新たにパイレーツと1年契約を結び、今季のオープン戦は打率.333、1本塁打、3打点、OPS 1.050を記録し、3年目の開幕へ順調な仕上がりを見せていた。
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それは良かった。去年移籍してからは、上手く行ってるみたいだね。せっかくのチャンスだから、このまま頑張りましょう。
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