広島、引き分け挟み2連勝 森下1失点完投で2勝目&適時三塁打含む4打点!

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2022年04月09日 17:32  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・森下暢仁 (C) Kyodo News
● 阪神 1 − 9 広島 ○
<5回戦・甲子園>

 広島は引き分けを挟み2連勝。投打で大活躍した森下暢仁投手(24)は、9回1失点の今季初完投で2勝目を挙げた。

 広島は2回、阪神先発・秋山に対し一死二塁の好機を作ると、7番・堂林が三塁線突破の適時二塁打を放ち先制。続く上本の右前打で一死一、三塁とし、9番・森下のセーフティスクイズが野選を誘い2−0とリードを広げた。1番・西川も左前適時打で続き3点目。序盤から打線がつながり試合の主導権を握った。

 3回は先頭からの2安打と四球で無死満塁としたが、堂林と上本が凡退。それでも、続く森下が右中間を深々と破る走者一掃の3点適時三塁打を放ち、森下は2打席連続打点で今季7打点目をマークした。6回は4番・マクブルームの適時二塁打などで3点を追加。攻撃陣は6回までに全9点を奪い中盤で試合の大勢を決めた。

 背番号18は投げても、9回7安打1失点の今季初完投で開幕2連勝。延長12回、3−3の引き分けに終わった前夜は7投手をつぎ込んでおり、価値のある完投劇となった。

このニュースに関するつぶやき

  • 彼の先輩ドラの柳君もバッティングいいですが、六大学はDHないから、投手も打つのを疎かにできないみたいです。
    • イイネ!2
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