若松氏、西武の延長12回の攻撃に「送りバントをフライになるということは…」

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2022年04月09日 22:24  ベースボールキング

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西武・辻発彦監督
西武 0 − 0 ソフトバンク
<2回戦・ベルーナドーム>

 9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武−ソフトバンク戦』で解説を務めた若松勉氏が、西武の延長12回の攻撃について言及した。

 0−0の12回、西武は先頭の山田遥楓が、制球の定まらないソフトバンクの守護神・森唯斗から四球を選び出塁。しかし代打・岸潤一郎が2ボールから送りバントをするもこれが捕飛となり、一塁走者の代走・山野辺翔を進められず。

 これには若松氏も「真ん中、ど真ん中ですよ」と驚いた様子。結局西武は続く外崎修汰が二併で試合終了。引き分けに終わった。

 若松氏は試合後、西武の12回の攻撃について「最後西武は調子が良い時はサヨナラ勝ちしなきゃダメなようなゲームなんですけど、送りバントをフライになるということは、チームとして調子がよくないんでしょうね。送りバントが決まっていれば、外崎のところで楽にバッターボックスが入れるんですけど、一死一塁になると長打が必要になる。力んでダブルプレーという感じですもんね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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