旗手先制点!前田得点&MOM!古橋3カ月半ぶり復帰! セルティックが7発大勝

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2022年04月10日 07:06  サッカーキング

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公式戦7点目を挙げ、マン・オブ・ザ・マッチに選出された前田 [写真]=Getty Images
スコティッシュ・プレミアシップ(スコットランド1部)第33節が9日に行われ、日本人4選手が所属するセルティックはホームでセント・ジョンストンと対戦。旗手怜央と前田大然が先発となり、井手口陽介、そして負傷から復帰した古橋亨梧が昨年12月末以来、約3カ月半ぶりのベンチ入りとなった。

 試合はセルティックのゴールショーに。8分、ペナルティエリア内左の深い位置からグレッグ・テイラーがマイナスに折り返すと旗手が左足でファーサイドへ流し込む。旗手は2月のレンジャーズ戦での2得点以来となる、今シーズン4点目となった。



 セルティックは相手バックパスを奪ったギオルゴス・ギアクマキスが22分に加点。36分には左サイドのジョタから走り込んだ前田へピンポイントクロスが送られてヘディングでゴール。前田にとって加入後、リーグ戦5点目、公式戦では7得点目となった。

 後半に入っても手を緩めないセルティックは52分、旗手がエリア内で倒されてPKを獲得し、ヨシプ・ユラノヴィッチが沈めた。70分と73分にはマット・オライリーが連続でゴール。直後には古橋がジョタに代わって投入され、久々のピッチに立つ。ゴールラッシュの最後は78分、自陣からのロングボールに反応した前田がスピードで裏を取り、胸でコントロール。そこに走り込んできたリエル・アバダがシュートを放ち、ネットを揺らした。セルティックは7−0の大勝。マン・オブ・ザ・マッチには前田が選出されている。



 セルティックは首位をキープ。10日に試合を控える2位レンジャーズとの勝ち点差を9とした。スコティッシュ・プレミアシップは残る5試合となり、ここからは上位6クラブ、下位6クラブに分かれての総当たり戦となり、38節終了時点で首位のチームが優勝となる。

【スコア】
セルティック 7−0 セント・ジョンストン

【得点者】
1−0 8分 旗手怜央(セルティック)
2−0 22分 ギオルゴス・ギアクマキス(セルティック)
3−0 36分 前田大然(セルティック)
4−0 52分 ヨシプ・ユラノヴィッチ(PK)(セルティック)
5−0 70分 マット・オライリー(セルティック)
6−0 73分 マット・オライリー(セルティック)
7−0 78分 リエル・アバダ(セルティック)


【動画】旗手&前田アベック弾!試合ハイライト



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