大一番はドローも…前を向くデ・ブライネ「内容はとても良かった」
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2022年04月11日 19:38 サッカーキング
マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、リヴァプール戦を振り返った。10日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
プレミアリーグ第32節が10日に行われ、首位マンチェスター・Cは勝ち点「1」差で2位のリヴァプールと対戦。5分にデ・ブライネのゴールで先制すると、13分に同点弾を許す。37分にはガブリエル・ジェズスのゴールでリードして前半を折り返したものの、後半開始早々に再び失点し、2−2のドローに終わった。
先制点を挙げたデ・ブライネは試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』で「とても難しかった。正直言って僕たちは素晴らしいプレーをしたと思う。2失点喫したが、プレーの内容はとても良かった。もっと得点すべきだったと思うけど、続けていくしかない」と振り返った。
「彼らには質と激しさがあり、素晴らしい試合だった。(前半のうちに)もっとしておくべきだったが、僕たちはまだ勝っていた。後半の始まり方には失望している。リヴァプールがいくつかチャンスを作ることはわかっていた。素晴らしいプレーをしたし、勝つために十分なチャンスも作り出したが、勝利はできなかった」
「(終了間際の決定機で)リヤド(・マフレズ)はチップでキーパーをかわそうとした。あれが入っていれば素晴らしいゴールだったが、そうはならなかった。僕たちは良いプレーをして優位に立っていた。勝てなかったが、それは起こり得ることで前を向いてプレーしていく必要がある」
「多くの人々がこの試合に勝った方がタイトルを勝ち取ると言っていたが、どちらのチームもそんなことを考えてはいなかった。すべての試合で勝利を収めるためには両チームにとって厳しい日程だ。僕たちは挑戦するが、今日プレーした方法は僕たちが進むべき道のりだ」
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